今回は神奈川県のご自宅のエクステリア施工をご希望された方のお庭をご紹介します。
「旗竿地」とは、細長い敷地を指し、その名の通り旗の形に似た土地の事を意味します。分譲地などで見られる土地の形ですね。
旗竿地はアプローチが細長く、広さやスペースも限られてしまいますが、エクステリアのデザインによってスペースを有効活用して空間を演出することが出来ます。
足元の緑が印象的なお庭に仕上がっています。
隠れ家料亭のような素敵な佇まいですね。旗竿地という細い形状を見事にメリットに変え、プライバシーもしっかりと守られる形のエクステリアとなっています。
玄関前のスペースは視線を遮るように壁を造作しました。
スペースもしっかり確保してあるので、荷物を広げて作業したり、お子様の遊び場になったり、BBQもできそうな広さがある、セミクローズ仕様に仕上げました。
夜になると雰囲気がまた一変。暖色系の柔らかい雰囲気のあるエクステリアへと変貌を遂げます。
アプローチが長いので、素敵な小道を演出できるのが魅力ですよね。
グリーンを効率的に植えることで視線を遮る効果もあり、隣家とのプライバシーも保てます。
所々に緑を散りばめることで、四季折々の自然を見ることができます。エクステリアを行き来するのが楽しみです。
旗竿地のデメリットをメリットに変えたすっきりとしたアプローチになりました。
新築のお住まいに合わせた優しいお色になっています!
お住いの色と合わせたデザインウォールが一体感を感じますね♪
高低差のある旗竿地ですが、緩やかな階段には照明を施しているので、視認性・利便性にもしっかり配慮しています!
デザインが一丁単になりやすい旗竿地ですが、様々な異素材を組み合わせることで素敵なアプローチが誕生しました。
旗竿地は他の物件に比べコスト面で人気がある反面、エクステリアデザインでの制約が多いです。しかし特殊な形状の旗竿地でも、限られたスペースに工夫して施工していけば、見逃せないメリットを持っているのも事実です。
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