外構って言葉、ほとんど聞かないですよね。
家を建てる時に初めて聞いたよ!という方も多く、
実際に家を建てられた経験のある方しかご存知無いと思います。
私自身も恥ずかしながらこの業界に携わる前までは聞いた事もありませんでした。(^^;
今回は、初めて外構という言葉を調べ始めた方向けに簡単にご紹介できればと思います!
外構とは、建築に付随する外周部分を指し、
カーポートや門、ブロック塀やコンクリートなどを含めた総称の呼び名です。
つまりは「家の外回り」の事ですね!
建物の外側にある物は全て外構やエクステリアと一般的に呼ばれています。
外に置く門やビジュアルは家の【顔】となり、住宅の印象を左右する重要な役割を持っています。
道路から玄関までの動線になる部分を【アプローチ】と呼びますが、こちらも計画次第で大きな違いが
出てきます。
エクステリアとは、居住する人が過ごす空間を表す言葉でもありますが、まさにエクステリア次第で、毎日の生活環境や心の環境までをも左右する空間づくりができるのです。
この外構、家が建つと勝手に付いてくるものだと思われがちですが、実は建築とは全く別物なんです。
建築会社では外構の計画が自社では行っていないケースがほとんどで、多くの建築会社が
外構工事を外部の業者に委託してプランの作成をしています。
それは、外構のプラン制作には既存の敷地や道路との兼合い・高さなども専門的な知識が必要に
なるからです。
建築とは必要な知識が全く別なので、なかなか自社で行っているケースが少ないんですね。
そこで、外構工事には専門の知識を持った企業の力が求められます。
外構は住宅には欠かせない大切なピースで、外構無くしては安らぎのある住宅は成り立たないのです。
また詳しく外構について様々なご紹介をしていきますね!
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